SECTION 01
1|耐震と制震の役割を分ける
耐震は建物が地震力に耐える考え方、制震は装置等で揺れのエネルギーを吸収する考え方です。耐震等級の評価方法、構造計算や性能評価の有無、制震装置の配置・適用条件を確認します。地盤、基礎、建物形状も含め、個別プランの書面で見ます。
SECTION 02
2|断熱・省エネを室温と費用へ置き換える
断熱性能、日射、気密、設備効率、太陽光発電は互いに影響します。ZEH等の名称だけでなく、設計一次エネルギー消費量、窓仕様、方位、設備容量、評価書を確認します。光熱費は家族人数・使い方・気候・料金で変わるため、保証値として扱いません。
SECTION 03
3|換気と空調の経路を理解する
給気、排気、室内を通る空気の道と、冷暖房する範囲を図面で確認します。平屋はワンフロアでも、個室の扉や建物形状で温度差が生じます。換気設備の方式、フィルター清掃、室外機、室内干し、加湿を含め、住み始めてから管理できる仕組みかを見ます。
SECTION 04
4|耐久と維持管理は見えない部分を見る
防水、防湿、防蟻、屋根、外壁、床下、配管の点検しやすさを確認します。長期優良住宅は、認定時の性能だけでなく維持保全計画に沿った点検・修繕と記録が重要です。採用部材の名称だけでなく、施工範囲と交換・点検方法を仕様書で確認します。
SECTION 05
5|保証とアフターサービスを条件で比較する
法定責任、瑕疵保険、建物保証、地盤保証、設備保証、緊急対応を分けます。期間、対象、免責、点検、有償工事、連絡窓口、延長条件を一覧にします。広告の最長年数ではなく、自分の契約で適用される内容を保証約款と個別書面で確認します。
FAQ
よくある質問
住宅性能は何を最優先すべきですか?
地域、土地、家族、予算で変わります。まず法令・安全の基礎を確認し、耐震、温熱、耐久、維持管理を一体で比較します。
ZEHなら光熱費は必ずゼロになりますか?
実際の収支は気候、家族人数、設備使用、発電、電気料金等で変わります。ZEHの評価と実際の請求額は同じではありません。
保証年数が長い会社を選べば安心ですか?
年数だけでなく対象部位、免責、点検・有償工事、延長、窓口を確認し、契約書面で比較してください。



