SECTION 01
一つの地図だけで判断しない
国のハザードマップポータルや自治体の防災マップで、洪水、内水、土砂災害、高潮、津波など該当地域の情報を確認します。表示の根拠、想定条件、更新日、凡例を読み、候補地だけでなく周辺道路や避難先まで見ます。地図上の区域境界付近では、線の内外だけで安全性を断定しません。
SECTION 02
現地の高さと避難経路を歩く
土地と道路の高低差、近くの水路、擁壁、坂、地下道、橋を現地で確認します。昼間に通れる道が大雨や夜間にも使えるとは限りません。家族構成、車の有無、ペット、勤務先や学校からの帰宅経路を踏まえ、複数の避難先と経路を考えます。
SECTION 03
分かったリスクを設計条件へ変える
浸水が想定される場合は、基礎、設備の設置高さ、電気系統、収納、外構、保険の補償範囲などを相談します。災害種別により対策は異なり、建物だけで全てを解決できるわけではありません。土地の重要事項説明と自治体情報を確認し、個別条件は専門家へ相談してください。
FAQ
よくある質問
ハザードマップで色が付いていなければ安全ですか?
安全を保証するものではありません。想定条件や未指定の災害、局地的な地形もあるため、自治体資料と現地確認を合わせます。
平屋は水害に弱いのでしょうか?
垂直避難できる上階がない点を含め、土地の想定浸水、避難先、建物対策を慎重に確認する必要があります。個別計画は行政・設計者等へ相談してください。


