SECTION 01

現地では影をつくるものを見る

候補地の南側に建物がある場合、その高さと距離で室内への日差しが変わります。季節や時間帯でも影は動くため、可能なら朝・昼・夕の周辺状況を確認します。将来建物が建つ可能性のある空き地も、用途地域や周囲の建ち方から想定しておきましょう。

SECTION 02

窓は大きさより位置が重要

大きな窓を設けても、外からの視線が気になればカーテンを閉めたままになることがあります。高窓、地窓、中庭、軒、植栽を使い、必要な場所へ光を届けながら視線を避ける方法を検討します。建物中央部には、勾配天井や欄間を通して光を運ぶ工夫もあります。

SECTION 03

通風は入口と出口をつくる

風を取り込む窓だけでなく、抜ける窓が必要です。地域の卓越風、窓の高さ、室内建具の位置を見ながら、家全体に風の道をつくります。ただし、快適性は自然換気だけでなく断熱・気密・空調計画との組み合わせで考えることが大切です。

FAQ

よくある質問

南向きでない土地は平屋に不向きですか?

必ずしも不向きではありません。窓の位置、高窓、中庭、建物の形などにより光を取り込める場合があります。

大きな窓ほど明るくなりますか?

周辺の影や方位、室内の奥行きによります。プライバシーや断熱性能も含めて適切な位置と大きさを選びます。